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平成27年度 池キャンパス避難訓練を行いました

ページID:0003237 更新日:2015年12月16日更新 印刷ページ表示

 平成27年12月1日(火曜日)に、高知県立大学池キャンパスでは、南海トラフの地震を想定した避難訓練を実施しました。

 これまでの訓練の反省として、せっかく設置している緊急地震速報の放送が、スピーカーの位置等により十分に聞こえないという指摘がありました。一昨年には廊下のスピーカーをより聞こえるように設置場所を変更し、更に今年度はスピーカーが設置されていない主要な教室に追加設置するなどの改善を行いました。今回の訓練は、これらのスピーカーの改善に対する評価も含まれています。

 当日は、午前中の授業終了10分前に緊急地震速報が放送され、各教室で先ず身を守るために机の下に潜るなどした後、揺れが収まり安全が確保されてから、それぞれの校舎で指定されている一次避難場所に移動しました。その後、各一次避難場所に設置されているトランシーバーを用い、本部に避難者数等を報告しました。また、本部では、各避難場所からの報告を受けるとともに、池キャンパス所属の全学生および全教職員に対して安否確認システムを稼働させ、確認作業に入りました。今年も抜き打ちとせず、なるべく多くの学生が訓練に参加し、地震が起こった時にどの様に行動し、どの様に避難するかを学んでもらいました。学生542人、教職員113人、来校者2人の計657人が参加しました。

 

高知県立大学災害対策プロジェクト

 

授業終了間際に「訓練! 緊急地震速報」が流れ、机の下に潜り身を守る学生
授業終了間際に「訓練! 緊急地震速報」が流れ、机の下に潜り身を守る学生

停電で電気の使えない中、非常電源を用いながらの災害対策本部の立ち上げ
停電で電気の使えない中、非常電源を用いながらの災害対策本部の立ち上げ

揺れがおさまった後、最寄りの一次避難場所に移動する学生
揺れがおさまった後、最寄りの一次避難場所に移動する学生

揺れが収まった後の、一次避難場所での避難者数確認
揺れが収まった後の、一次避難場所での避難者数確認

一次避難場所から避難者数を災害対策本部に報告
一次避難場所から避難者数を災害対策本部に報告

一覧表による各一次避難場所の人数確認(災害対策本部)
一覧表による各一次避難場所の人数確認(災害対策本部)

安否確認システムによる学生と教職員の安否確認
安否確認システムによる学生と教職員の安否確認