【研究者情報】 大松 重宏
大松 重宏 OHMATSU Shigehiro
職位 | 准教授 |
役職 | |
所属 | 社会福祉学部 社会福祉学科 |
学位 | 修士(社会福祉学)(ルーテル学院大学、2008年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 医療ソーシャルワーク |
所属学会 | 日本緩和医療学会 日本医療社会福祉学会 日本サイコオンコロジー学会 |
研究SEEDS
研究テーマ
・がん医療におけるソーシャルワーク
・がんサバイバーのピアサポート
・多職種によるスーパービジョン
研究概要
がん患者やその家族の心理社会的課題への支援方法について研究しています。また、がんサバイバーが持つピアサポートの効果と活用方法、そのがんサバイバーの集団であるがん患者会(セルフヘルプグループ)の運営と課題について実際にフィールドワークしています。その他、地域における医療福祉関係職種の連携と協働の課題と方法、またそのスーパービジョンの方法について研究結果を啓発活動しています。
相談可能な領域
がん相談支援、がんピアサポート、地域の多職種によるスーパービジョン
キーワード
がんソーシャルワーク、ピアサポート、多職種連携と協働、スーパービジョン
関連SDGs (関連性の高い順)
研究業績
主要研究論文等
・ 大松 重宏:「ソーシャルワーカーの現場で関わった「死」-いかに関り、いかに学ぶか」、『社会福祉研究』、
128号、pp. 28-34 (2017)
主な社会貢献
・ 日本医療社会福祉学会からの派遣で阪神淡路大震災におけるボランティア相談員(六甲小学校・六甲道大和仮設)
・ 工房小野橋障害者地域作業所運営委員
・ 東京都中央区介護保険認定審査会委員
・ 骨髄移植推進財団医療委員
・ American Cancer University(東京)アドバイザー
・ NPO法人がんサポートコミュニティー顧問
・ 西宮市人権・同和教育協議会委員
・ 神戸市中央区障害支援区分認定審査会委員