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令和元年度第2回健康栄養学部就職セミナー ~健栄 教えて!先輩~ を開催しました

 健康栄養学部主催の2019年度第2回就職セミナー「健栄 教えて!先輩」を、2020年1月17日(金曜日)に実施しました。学部の就職セミナーは、本年度で12年目になります。今回の講師は、就職が内定している健康栄養学部4回生5人が務めました。就職活動体験談や管理栄養士国家試験に向けての勉強法などを後輩に向けて話してくれました。5人の内定先は、病院管理栄養士、行政管理栄養士、ドラッグストア管理栄養士、栄養教諭、一般企業でした。

今回も参加率は非常に高く、3回生は100%、2回生は81%、1回生は93%でした。感想は、非常に良かったが68%、良かったが29%で合わせて97%になりました。「将来が不安ではありますが、少しずつ情報を集めて頑張りたいと思います。このような機会を設けていただきありがとうございます。」「就職はまだまだ先だと思っていて、想像ができていなかったが、就職セミナーを通して、流れがわかってよかった。まだ将来に不安しかないが、ちゃんと向き合ってしっかりやっていこうと思いました。(1回生)」「先輩の体験談が聞けて良かった。」などの声がありました。

就職セミナーを年2回12年間開催して感じることは、教員からではなく、先輩学生自身の体験談を、下級生は素直に受け止め、心に響くことが多いということです。就職セミナーの後、希望職種に決まった先輩に個別に相談に行くなど学年を超えたつながりが深まり、ワクワクwork !!(キャリアセンターの愛称)に相談に行くことも気軽にできるようになって、ワクワクwork !!主催の就職ガイダンスへの受講率も高くなっていると感じます。この様に、本学部主催の就職セミナーは明らかに成果を生んでいます。

 

学生の感想

3回生

  • 病院管理栄養士になる方の国試の勉強順序などがとても参考になりました。毎日1時間でも勉強する時間を創るように心がけようと思いました。
  • 自分で自分の道を選んで、その道で頑張っていきたいと思えた。そのために今やるべきことをしっかりやって万全に備えていきたい。
  • どの方の発表からも、目指す職種は違えど、希望の就職先への意欲的な取り組み、姿勢に、自分ももっと積極的に取り組もうと感じました。企業やドラッグストアの就職で少しずつスケジュール的な面でも想像ができて良かったです。
  • 就活のスケジュールや気を付けることなどが聞けて、気が引き締まった。
  • 自分の性格上、面接で緊張して固くなってしまうと思うが、面接は愛嬌という話を聞いて面接に対する気持ちが変わった。

2回生

  • 全員の話を聞いて、1、2、3回生でどの職業がいいと考えても、実習などで変わることが結構あるんだということを考えた。だから、実習先や実習の課題など自分なりに何か意義を考えたり、授業の一環以上に見出せるように努力したいと感じた。
  • 病院管理栄養士になる方の発表を聞いて、自分の軸を持とうと思いました。何でも早めに取り組んだ方がいいと思うので、テストが終わったら苦手な教科の復習から始めようと思いました。
  • 行政管理栄養士になる方が、国試の勉強を2回生の10月から始めていたということを話されていて、自分の今の勉強に対する姿勢が甘いと感じた。
  • 面接は愛嬌というところがとても印象的で、確かにそうだと納得した。今すごく行きたい企業がある訳でないけれど、面接のときは愛嬌を大切にしたい。

1回生

  • 病院管理栄養士になる方の話では、実習を通して病院で働くことが自分のやりたいことであると言っていたので、色々な場所に実習、見学、インターンシップに行き、自分に合う職業を目指したいです。また他の方がワクワクworkに相談することを勧めていたので、参考にしたいです。すべて早めに取り組み、色々な経験を積みたいです。
  • 行政管理栄養士になる方の話で、まだどこに就職するか決まっていなくても、国試対策は早めにやった方がいいという内容が刺激をもらった。
  • 病院という選択肢しか考えていなかったけれど、新しい選択肢を見つけられました。
  • 就活を終えたばかりの先輩の話を聞くことが出来てよかったです。
  • 皆さん早目の勉強開始や対策をすべきと話されていて、私も早め早めの行動を心掛け、焦って追い込むことにならないようにしたいと思いました。まだ1回生と思わず、今から少しずついろんな体験をしたり調べたりしておきたいです。

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