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メッセージ
ごあいさつ - 会長

野島 佐由美(20期生)
このたび、7月の総会において同窓会会長を拝命いたしました、20期生の野嶋佐由美でございます。
本年の総会において、同窓会の名称を「高知県立大学看護学部・看護学研究科同窓会」へと改称することが決定されました。令和7年3月には、看護学研究科前期課程・後期課程ならびに健康生活科学研究科、DNGLの修了生は431名に達し、大学院同窓会としての活動のみならず、同窓会の運営全般に広くご参加頂いております。こうした背景のもと、同窓会活動のさらなる発展を期して名称変更が行われました。
本同窓会は2010年7月に、高知女子大学看護学会が担っていた同窓会機能から独立し、より強化された組織として設立されました。以来、学会とは相互に助け合い、役割を分担しながら、共に発展を重ねてきました。高知女子大学看護学会創立50年記念事業なども両組織が協働するからこそ実現することができました。皆さまからのご支援に心から感謝申し上げます。
私は、歴代会長である南先生、梶原先生、中山先生が大切に育んでこられた活動を継承し、さらに発展させていく所存です。母校と卒業生・修了生との絆は、同窓会や学会を通して深まり、それぞれのキャリア形成や役割を果たすうえで大きな力となっております。そのような実りあるエピソードは数多く存在しています。また、母校にとりましても、会員の皆様とのネットワークや活動は、教育・研究・社会貢献を推進するうえでかけがえのない財産であります。同窓会は看護学部・看護学研究科の発展に資する重要な役割を担うものと認識しております。
会員の皆様からのご意見を賜りつつ運営にあたり、実りある同窓会を築いてまいります。歴代の同窓会役員の皆様から、多大なご尽力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。