【開催報告】「令和５年度域学共生連携拡大会議」を開催しました

令和5年9月19日（火曜日）Zoomによるオンライン配信にて、｢令和５年度 域学共生連携拡大会議」を開催いたしました。当日は、高知県や県内市町村の関係課、企業、団体等の皆さまにご参加いただきました。
第一部の全体報告会では、五百藏高浩副学長の挨拶の後、清原泰治地域教育研究センター長から高知県立大学の「域学共生」の取り組みについて報告しました。
第二部の事例発表会では、｢地域に向けた健康長寿研究の情報発信｣、｢地域に学ぶ、学生が学ぶ｣、｢ポストコロナの国際交流｣の３つのテーマで、各ブース２～３名の教職員による発表を行ないました。事例発表後の質疑応答では、活発な意見交換が行なわれました。

参加いただいた方からは、
「高知は人口構成や健康問題など、多くの課題を抱えていますが、地域と大学が共生していくために様々な取り組みを行っていることを実感しました。私は県外に住んでいましたが、このような地域と大学が力を合わせて取り組んでいる姿は見たことがありませんでした。このような取り組みは高知だけでなく、日本全体を明るくする取り組みであると感じたため、今後も可能な限り協力しつつ、応援していきたいと思いました。｣
「地域の健康づくりのための取り組みが具体的に理解することができました。私も地域で暮らすものとして、自身の健康づくりについては考えていきたいと思います。」
「個別相談の際、アドバイスと、今後の連携について話をいただけたので良かった。」
などのご感想をいただきました。

当日の様子[第１部：全体報告]
 　　　　
　　　　　五百藏副学長挨拶　　　　地域教育研究センター長

当日の様子[第２部：事例発表会]
｢地域に向けた健康長寿研究の情報発信｣テーマ

｢地域に学ぶ、学生が学ぶ｣テーマ

｢ポストコロナの国際交流｣テーマ

　　
高知県立大学は、地域と共にある大学「県民大学」」を目指して、
皆様からのご連絡をお待ちしております。