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3月7日(日曜日)に、第8回「立志社中」活動成果報告会をZoomを利用して開催しました。
今年度は、8件のプロジェクト約250名の学生たちが、高知県内の地域の方と協働してそれぞれの専門分野を活かした活動を行ってきました。活動成果報告会では、各チームが取り組んだ活動の成果とともに、コロナ禍においてどのように活動を工夫をしたのかなどについても発表しました。
本学独自の称号「地域共生推進士」の取得にあたり、重要課目の一つである「域学共生実習」の成果報告とともに、2018年3月に立志社中を卒業したnews paper'sの元代表である岡林香菜子さん(2019年3月文化学部卒業)から、「地域への想いが、私たちを強くしてくれた」というテーマでnews paper'sでの活動の報告とともに、コロナ禍において様々な工夫をしてきた各チームに向けてエールをいただきました。
報告会の最後には、立志社中審査委員会の学内委員である森下安子教授や渡邊浩幸教授からの講評とともに、ご臨席いただきました中野綾美副学長から総括のお言葉を頂きました。
今年度の活動はコロナ禍のため、当初掲げていた計画通りに行うことが難しい状況にありました。各チームはその中で出来ることを考えるとともに、改善点の見直しを進めています。今年度の経験を踏まえ、今後も大学で学ぶ専門知識を活かし、地域とともに成長することを期待しています。
開会のあいさつ | 立志社中 学生の報告 | |
域学共生実習の説明 | 域学共生実習推進士からの報告 | 卒業生からの活動報告 |
審査員の先生方からの講評 | 中野副学長からの総括 | |