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キャンパスと防災
防災ミニ講義

看護学部で災害時の看護ケアを学ぶ授業を行いました

ページID:0043836 更新日:2026年6月23日更新 印刷ページ表示

本学では、南海トラフ地震等の災害時にも活躍できる専門職の育成の一環として、災害時の対応を想定した授業にも取り組んでいます。

2026年6月15日(月曜日)の災害看護実践論では、通常の医療救護訓練とは異なり、災害時という緊急時であっても被災者の人権や尊厳を守る看護ケアに焦点を当てた演習が行われ、看護学部の4回生が学びました。

看護学部授業① 看護学部授業

授業では実践形式の演習を行い、支援者側(看護師・保健師など)と被災者側に分かれて取り組みました。

被災者役にはそれぞれに負傷しているなどの状況の違いがあり、避難所に到着した後は看護師役からトリアージを受けました。看護師役は歩行の可否を問い、トリアージを行い、黄色以上になった人には医療機関への搬送などを検討していました。

看護学部授業② 看護学部授業③ 看護学部授業④

​​トリアージタグで緑色の被災者役にも既往歴(これまでにかかった病気)などの聞き取りを行い、避難所内の把握に務めていました。それぞれに聞き取りを行う際にも、被災者の話をしっかり聞く姿や精神的に不安にならないように接するなど、治療以外のケアも考えながら演習に取り組んでいました。

看護学部授業⑤ 看護学部授業⑥ 看護学部授業⑦

決められた時間内に被災者へのケアを行い、時間終了後には各グループで振り返りを行いました。

振り返りの後は役割を入れ替えて演習を行うことで、学生全員が支援者と被災者の両方の役割を経験することができました。

両方の役割を通して、看護職としてだけではなく、被災者側の視点からニーズに合ったケアを学習することでき、災害時という緊急時であっても心理的ケア・社会的ケアの必要性や重要性をより理解することができた演習となりました。​