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社会福祉学部の学生が「TOYOTA SOCIAL FES!!2025」のボランティアに参加しました
11月1日(土曜日)に、土佐山夢産地パーク交流館「かわせみ」で「TOYOTA SOCIAL FES!!2025」が開催され、社会福祉学部の学生がボランティアとして参加しました。
「TOYOTA SOCIAL FES!!」は、全国で行われている環境保全の参加型アクションプログラムで、2012年から毎年全国47都道府県で開催されています。
今回高知県で開催されたプログラムのテーマは「遊びながら学ぶ」。「自然を資源として遊びを創る」体験を通して、環境について考え、森林環境がどのように普段の生活につながっているかを学ぶ内容でした。ボランティアとして参加した学生は、当日の運営補助を行ったほか、一部の学生はプログラムの企画から携わりました。
学生たちは、プログラムのうちアイスブレイクを担当しました。アイスブレイクとは、初対面の人同士の緊張を和らげ、コミュニケーションをとりやすくするためのゲームです。プログラムの企画から携わった学生たちが考えたゲーム「環境言葉づくりゲーム」のやり方を参加者の皆さんに説明し、学生全員で各グループのゲームの進行補助を行いました。各グループから楽しそうな笑い声があがり、とてもリラックスした雰囲気ができていました。

その後、複数人で遊べる竹や木を使ったゲームを各グループで創ってもらうため、工作のお手伝いをしたり、ゲームのルールをまとめる手助けを行いました。創った遊びをグループの参加者みんなで実際に遊んでいて、どのグループも大盛り上がりでした。
プログラムの企画から携わった学生からは、「アイスブレイクのパワーポイントや説明台本を作成したり、大変ではあったけれどとても良い経験になった」「参加者の方が笑顔で遊んでくれていて、私自身もとても楽しかった」といった感想が聞かれました。


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