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教育目標


ページID:0035285 更新日:2025年1月17日更新 印刷ページ表示

教育研究上の目的

福祉の現代的課題に対応する、深い人間理解や人権尊重の精神に裏打ちされた専門的知識と実践的知識と実践的技能を教授研究することにより、共感する心と豊かな人間性をもって、社会生活で生じるさまざまな問題に主体的に対応できる福祉的実践能力を修得させ、社会の幅広い分野で福祉の向上に寄与できる有為な人材を育成する。

 

教育目標

(1)地域・家族のもつ福祉課題への対応能力の養成
ノーマライゼーションを基本的視点として、人権を基礎とする福祉理念を理解させる。また、多様化・複雑化する福祉ニーズに対応するために、これまで地域や家族が補完しあいながら担ってきた機能を再編成し、これを支援していく能力の開発が求められている。こうした問題に対応できる専門的知識を身に付けさせる。

(2)社会福祉実践能力の養成
各種の福祉ニーズに対応できる専門的技能を修得し、科学的な根拠に基づく主体的な福祉援助を実践しうる能力を養う。

(3)保健・医療・福祉の効果的な連携をめざした社会福祉専門職の養成
高知県において急速に進行している少子・高齢化問題に対応するため、保健・医療・福祉の効果的な連携を図ることとし、そのために必要な専門的知識を有し、福祉援助を可能とする社会福祉専門職を養成する。