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春野高校生が甲田学長に「社会的処方」についてインタビュー!

ページID:0037967 更新日:2025年7月18日更新 印刷ページ表示

​​ 高知県立春野高校の探求活動の一環として、「社会的処方」をテーマに取り組む高校生チーム6名が、甲田学長へインタビューを行いました。

当日の様子1

 高校生たちは、高知県の現状や課題を踏まえ、「社会的処方」を取り入れた理想の高知県とのギャップを埋めるための具体的な政策を考えることを探求活動のゴールとしていると説明。インタビューでは、社会的処方の歴史的背景や課題、リンクワーカーの役割、若年層や高齢者の孤立対策など、多岐にわたる質問が寄せられました。

 甲田学長の回答に対して高校生たちは熱心にメモを取り、「少し難しかったが、社会的処方について理解が深まった」「今後の活動のヒントになった」など、有意義な時間を過ごせたとの感想が寄せられました。    

当日の様子2 当日の様子3

 今回のインタビューは、昨年度開催された地域共生学研究機構講演会「兵庫県養父市における社会的処方の取り組み~つながりで誰もが健康になるまちをめざして~」に参加していた高校生から、「養父市訪問前に社会的処方についてより深く理解したい」との問い合わせを受けて実現したものです。

 高知県立大学地域共生学研究機構では、社会的処方研究会リ・デザイン プロジェクトを通じて、「地域共生社会の実現」に向け、地域や自治体と連携しながら様々な支援を行っています。

 


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