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【研究者情報】 竹中 英利子

ページID:0018270 更新日:2023年12月8日更新 印刷ページ表示

竹中 英利子  Eriko Takenaka 

職位 助教
役職  
所属 看護学部 看護学科
教員紹介 竹中 英利子

高知女子大学で看護を学び、病院看護師として働いた後、専門学校教員として看護師養成にあたっていました。その中で、病気や障害をもつ方が、自宅で暮らすとはどのようなことだろうと考えました。さらに、自宅で暮らすために必要なことは何か、看護として何ができるかを学びたくなり、高知県立大学大学院博士前期課程へ進学しました。大学院では、周りの方々に支えられ、自分の臨床・教育経験を振り返り、看護について学び続けることの大切さと困難さ、その中にある楽しさを発見することができました。修了後、助教として母校で勤務しております。

活動紹介 在宅看護について、まだまだ知りたいことがたくさんあります。授業や演習、実習などで学生さん、
先生方、臨床現場の方々と関わりながら、ともに学び、成長していきたいと思っています。
メッセージ 一緒に“楽しく”学びましょう。
“楽しい”には、面白おかしいだけでなく、自分の夢に向かっての学びや成長、自分も相手も嫌な思いをしないことなど、たくさんの要素が入っています。辛いことでも視点を変えると楽しかったり、乗り越えるというチャレンジ意欲から楽しさが生まれたりします。時には休んだり、頑張っている自分をほめてあげたりしながら、学んでいきましょう。

研究者略歴

学位 看護学修士(高知県立大学 看護学研究科、2019年)
学歴・職歴

【学歴】
 1996年 高知女子大学 家政学部 看護学科 卒業
 2019年 高知県立大学大学院 看護学研究科 博士前期課程 在宅看護学領域 修了


【職歴】
 1996年-2003年 高知医科大学 附属病院
 2004年-2015年 医療法人治久会 もみのき病院
 2015年-2019年 学校法人日翔学園 高知開成専門学校 看護学科専任教員
 2019年-     現職

専門分野 在宅看護学
所属学会

日本在宅ケア学会
高知女子大学看護学会
日本看護シミュレーションラーニング学会

研究SEEDS

研究テーマ

 在宅看護

 外来看護

研究概要

 

相談可能な領域

 

キーワード

 在宅看護、外来看護

関連SDGs (関連性の高い順)

 SDGs3 SDGs4

研究業績

主要研究論文等

・竹中 英利子、川上 理子、森下 安子:「慢性腎臓病患者の在宅療養生活を支える外来看護」、『高知女子大学看護学会誌』45巻第1号、pp. 75-84 (2019)

科学研究費

・研究課題:慢性閉塞性肺疾患患者の再入院予防の地域病院多職種協働型入退院支援ガイドライン開発​ 
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2022年4月 – 2026年3月
 代表者 :森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :竹中 英利子 高知県立大学 看護学部 助教
​      森下 幸子 高知県立大学 看護学部 准教授
      川上 理子 高知県立大学 看護学部 准教授
      源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
​      隅田 有公子 高知県立大学 健康栄養学部 助教
​      中井 美喜子 高知県立大学 看護学部 助教
​      山本 かよ 高知県立大学 健康長寿センター 特任助教

・研究課題:慢性腎臓病患者のサインマネジメントを支援する外来看護師教育プログラムの開発 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2021年4月 – 2025年3月
 代表者 :竹中 英利子 高知県立大学 看護学部 助教
 分担者 :森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
      川上 理子 高知県立大学 看護学部 准教授
      源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教

・研究課題:慢性疾患患者を支える外来看護師のアセスメント能力を育成する教育プログラムの開発 研究代表者
 研究種目:研究活動スタート支援
 研究期間:2019年8月 – 2024年3月
 代表者 :竹中 英利子 高知県立大学 看護学部 助教

主な社会貢献

・介護支援専門員更新研修(研修課程Ⅰ)「家族への支援の視点が必要な事例」研修講師

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