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6月22日(木曜日) 第1回学内LINKtoposワークショップが行われました

ページID:0005295 更新日:2016年6月28日更新 印刷ページ表示

全国の公立大学の学生が集い、防災やまちづくりについてのワークショップを年に1回開催しているLINKtopos。この度、高知県立大学の学生が学内LINKtoposを立ち上げ(全国で3例目)、第1回学内LINKtoposワークショップが永国寺キャンパスにて行われました。

今回、42人の学生・教職員が参加し、「防災について考える」をテーマに、ワークショップを行いました。
「永国寺キャンパスで震度7の地震。40分後に津波が来ます。今、あなたはどんな行動を取りますか?」
「津波の後、永国寺キャンパスに学生・教職員・地域の方など1000人の避難者が押し寄せました。そこではどんな問題が起こるでしょうか?」
「ではその問題解決のために今できることは何でしょう?」
リアルな想定のテーマが次々に投げかけられ、それぞれに悩みながら、うなずきながら活発な意見交換がされました。最後にテーブルごとの発表があり、熊本地震についての講演を聞き終了。

テーマとテーマの間にミニ講義を挟んだり、音響・スライドに工夫を凝らし、テンポの良い進行で、これがすべて学生の企画・運営とは驚きでした。あっという間の2時間半で、これから年度内に2回(別のテーマで)行われる予定の学内LINKtoposが楽しみです。

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LINKtopos LINK=つながる、topos=英知を結集する場

ポスター  代表挨拶

大村先生ミニ講義  発表