がん看護実践看護師(CNS)をめざす方へ

2023年度がん看護学領域特別講義を開催いたしました

テーマ がん看護専門看護師の実践と役割開発
日時 9月15日(日)10:00~12:00
場所 高知県立大学池キャンパス 看護学部棟C310
参加者 医療職者4名、看護学研究科大学院生4名、がん看護学領域修了生(病院以外)4名、教員1名
 大学院8期生の近藤恵子氏を講師として招き、がん看護専門看護師(OCNS)としての15年間の活動の軌跡をご講義頂きました。
近藤氏は、修了後2つのがん診療連携拠点病院に勤務し、それぞれの組織や設置主体の特徴を踏まえてOCNSとしてできることは何かを探求し続けています。
 講義では、自らが取り組んできた活動や役割開発をCNSキャリアラダーに沿って整理し、その時々の課題や思いを説明されました。 その中でOCNSの活動が病院の経営や患者のQOL改善などに繋がり、がん診療全体に波及効果をもたらした具体例など、変革推進者のモデルを示されました。 最後に、病院の医療の質向上全体に関わっている現在、次の課題を見据えた活動について語られました。
 大学院生からは、「自分たちが今後どのように歩みを進めていけばいいのか、多くの学びや気づきを頂いた」「OCNSの責任も示して頂き、あっという間の2時間だった」等の感想がありました。
 近藤OCNS様、ありがとうございました。
  • 講義の様子
  • 【がん看護領域「特別講義」 講師 近藤恵子(こんどうめぐみ)氏】
〒781-8515 高知市池2751番地1
高知県立大学大学院看護学研究科
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