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【公開講座・開催報告】高校生のための公開講座「第2回県大立志塾2022」を開催いたしました

ページID:0023273 更新日:2022年10月6日更新 印刷ページ表示

 令和4年9月11日(日曜日)、Zoomを活用した高校生のためのオンライン公開講座「第2回県大立志塾2022」を開催いたしました。

 本公開講座は高知県内の高校生を対象としたもので、域学共生の理念のもと、地域のみなさまと協働して地域課題の解決を目指す教育プログラム「立志社中」等での成果を活かし、本学学生と情報共有・議論・解決に向けた方策を検討することをとおして、高校生の「志」、「地域意識」を高めることを目的としています。

 今回は、高知県立大学 健康栄養学部 隅田有公子 助教による講演「摂食・嚥下障害とその栄養管理~摂食・嚥下障害とは。摂食・嚥下機能に合わせた食事について~​」(第一部)と、Zoomのブレイクアウトルームを活用したワークショップ(第二部)が行われました。
ワークショップでは、本学学生も参加し、課題討論のファシリテーターとして務めました。

講座終了後のアンケートでは、高校生から以下の感想などをいただきました。

「今回の講義もとても分かりやすく理解しやすい内容で、新しい知識もたくさん知ることができたので参加して良かったと思いました。講義を聞いて理解する事とワークショップで実際話し合うことで、他の方の意見も知ることができたのでこれからも県大立志塾があればまた参加をしたいと思いました。」

「最初はワークショップで上手く自分の意見を言えるか心配だったが、周りの方や大学生の方のサポートで上手く自分の意見を伝えることができました。また講義では今まで自分があまり知らなかったことについて知ることができ、実際の医療現場では嚥下障害の方にどのような治療法を実施されているのかについて学ぶことがきました。」

「他の生徒の方と意見を言い合ったり、自分の知らない知識や新しい発見があって良かったです。特に中山間地域の高齢者の食生活についてのワークショップでよりその課題について興味がわきました。」

「講義を通して高校で学ぶことのない新しいことを学ぶことができ、ワークショップでは実際にグループで話し合い、積極的に高知の問題解決に向けて案を出し合い、自分ごとのように考えることができました」

 

第一部の様子
講座1

第二部の様子
講座2

講座3

第2回立志塾にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
次回、第3回は12月11日(日曜日)に開催いたします。
詳細が決定しましたら10月後半にホームページへ掲載いたします。