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令和4年12月11日(日曜日)永国寺キャンパスにて、高校生のための公開講座「第3回県大立志塾2022」を開催いたしました。
本公開講座は高知県内の高校生を対象としたもので、域学共生の理念のもと、地域のみなさまと協働して地域課題の解決を目指す教育プログラム「立志社中」等での成果を活かし、本学学生と情報共有・議論・解決に向けた方策を検討することをとおして、高校生の「志」、「地域意識」を高めることを目的としています。
今回は、高知県立大学 文化学部 清水直樹 准教授による講演「有権者になっても選挙に行かない人は多いのか:低投票率の問題と対策」(第一部)と、ワークショップ(第二部)が行われました。
ワークショップでは、本学学生も参加し、課題討論のファシリテーターを務めました。
講座終了後のアンケートでは、高校生から以下の感想などをいただきました。
「詳しくは学校で習ったことがなかったので、とても興味深かったです。多くの人と話をして、意見を言い合えたのも良かったです」
「講演の内容がとても分かりやすく、ワークショップでは同年代の人の意見を聞くことができ、自分の視野をさらに広げることができました」
「講演で学んだことを生かし、ワークショップで話し合い、インプット・アウトプットで記憶に残りやすかったです。いろいろな意見が聞けて楽しかったです」
「自分の中にあった意見と同じ意見もあれば、自分の中では全く思いつかなかったような意見もあって新しい考え方に気づけました」
第一部の様子
第二部の様子
第3回立志塾にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
次回、第4回は令和5年2月5日(日曜日)に開催いたします。
詳細が決定しましたら令和5年1月上旬にホームページへ掲載いたします。