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12月20日(土曜日)永国寺キャンパスにて、高校生のための公開講座「県大立志塾2025」第3回を開催いたしました。
高知県立大学地域教育研究センターでは、高大連携事業を重点事業の一つとして位置づけ、大学の教育・研究に触れ、学問に対する興味・関心を深め、学びの楽しさについて知っていただくことを目的に、高知県内の高校生を対象とした「高校生のための公開講座」を実施しています。今年度も全4回、各学部の教員がそれぞれ専門性を生かした講座を開催します。本講座の第二部では、他校の高校生や本学学生と提示された課題について協議し理解を深め、解決に向けた方策を見つけるワークショップを行います。
今回は、高知県立大学健康栄養学部 鈴木 麻希子 准教授による講演「10代の食生活によって実現する将来の骨太生活」(第一部)と、ワークショップ(第二部)が行われました。
ワークショップでは、本学学生も参加し、ファシリテーターを務めました。
講座終了後のアンケートでは、高校生から以下の感想などをいただきました。
「今が骨量を増やすのに大切な時期だとわかった」
「私たちの日常生活に直接的につながる食事についてより深く学ぶことができた。運動がどのように健康や将来に影響があるかも知れた」
「自分だけでは分からなかったことを知ることができたり、学校の垣根を越えて交流したり話したりすることができて楽しかった」
当日の様子
次回、第4回は、令和8年2月14日(土曜日)に社会福祉学部の教員の講演を開催予定です。
開催内容が決定次第、ご案内いたしますので、高校生の皆様のご参加をお待ちしております!