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高知県立大学留学生のホームステイについて
高知県立大学留学生のホームステイについて
高知県立大学では、本学を訪れる短期研修生や留学生等に、ホームステイ受入家庭を紹介しております。高知県立大学で行っているホームステイには、次の３つのタイプがあります。
1.二週間程度の受入
２週間程度のホームステイです。海外の提携校から２週間程度の短期プログラムで来日した大学生が対象です。直近では、2018年7月に慶南科學技術大學校（韓国）、2023年5月、エルムズカレッジ（米国・マサチューセッツ州）からの研修生を受け入れました。エルムズカレッジからは隔年で短期研修生を受け入れています。今後もこうしたプログラムは増える可能性があります。
ホストファミリー様よりご提供いただきました。
エルムズカレッジの次回受入予定は、2025年5月下旬から6月第1週目の2週間です。
2.週末滞在
「週末滞在」とは、長期ホームステイを前提とするものではなく、普段、寮などで暮らす長期の交換留学生たちが、日本の普通の生活を体験し日本人への理解を深めることを目的としたプログラムです。
留学生と週末などに一緒に話をしたり、ご自宅に招待いただくなど、ごく日常的なお付き合いを中心とした家庭訪問を基本とするものです。宿泊を伴わなくとも構いません。また、回数も年に１～２度からで結構です。なお、御家庭、留学生双方の御希望があえば、ホームステイに移行することも可能です。
この留学生たちは、基本的に日本語を話すことができます。
3.長期の受入
３ヶ月～１年間のホームステイです。本学へ長期交換留学で来日した学生が対象です。ホームステイ期間中の家賃等は、留学生あるいは高知県立大学が支払います。（金額は相談の上、決定させていただきます）
長期受入の登録条件
- 高知県立大学永国寺キャンパスに通学できる範囲にお住まいであること
- 個室（寝具・勉強机）をご用意いただけること
- 朝・夕食をご用意いただけること
- ご家族がホームステイ受け入れを理解していること
- 外国語を話せる必要はないこと。
ホストファミリー登録書には、受け入れ可能なタイプ、あるいはご関心をお持ちのものに○をお付けください。留学生がホームステイを希望する度に、本学からご案内を差し上げます。もちろん、お引き受けくださるかどうかは、その都度のご案内をご覧になってからで構いません。なお、新規にご登録いただいたホストファミリーにホームステイをお願いする場合には、高知県立大学スタッフが家庭訪問に伺い、プログラムの内容についてご説明させていただいています。また、基本的にはご希望に沿えるよう努力いたしますが、場合によってはそれ以外のタイプの受け入れに関して声をかけさせてただくこともあるかもしれませんので、その点はご了承くださいますようお願いいたします。
高知県立大学留学生のホームステイに関するQ&A
1.質問：高知県立大学にはどのような提携校があるのですか？
回答：本学が提携している海外の教育機関は、エルムズカレッジ(米国)、木浦大学校（韓国）、慶尚国立大學校（韓国）、北京聯合大学旅游学院（中国）、文藻外語学院（台湾）などがあります。留学生は男性も女性もおり、年齢はだいたい20歳前後です。
2.質問：家族に小さな子どもがいてもホストファミリーを引き受けることは出来ますか？
回答：すべてのタイプともに、学生のプライベートスペースを確保していただければ、お子様が何人いらしても構いません。留学生が子供のいるご家庭を希望することも多いので、その点を考慮してマッチングをいたします。
3.質問：レジャーや観光に連れて行くなど、何か特別な配慮が必要ですか？
回答：レジャーや観光に連れて行くかどうかは各ホストファミリーにお任せしています。各ご家庭の過度な負担となるような、特別な配慮は一切不要です。家族の一員として自然に接していただければ幸いです。
4.質問：留学生と上手くいかない場合、ホストファミリーを途中で交代することはできますか？
回答：どうしてもそりが合わない場合は、途中でホストファミリーを交代することも出来ます。留学生と合わない、と感じたときはまず大学にご相談ください。状況をよくするために何ができるか、スタッフがご相談にのります。
5.質問：仕事が忙しいのでごはんの準備などはできないが、ホストファミリーには興味があります。鍵だけ渡して自由に滞在してもらいたいが、そういう受入は可能ですか。
回答：長期受入の場合など、留学生の希望によっては可能となりますので、まずはご登録いただければ幸いです。
※エルムズカレッジに関しては、別に「エルムズカレッジホストファミリー登録に関してよく寄せられる質問」としてまとめていますので、あわせてご覧ください。
ホストファミリー様よりご提供いただきました。
