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第3回「はずして、つくって、やぶって、かいて ~永国寺はらっぱフェス~」を開催しました(2025年7月19日)

ページID:0037515 更新日:2025年7月29日更新 印刷ページ表示

「はずして、つくって、やぶって、かいて ~永国寺はらっぱフェス~」を開催しました

7月19日(土曜日)に、「永国寺はらっぱフェス」を開催しました。当日は27名の方にお越しいただきました。

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トークセッション「日常がひきこもり」

「日常がひきこもり」をテーマに、高知県立精神保健福祉センターの 山﨑 正雄 所長と、ピアサポーターの つきゆび 氏をお招きし、トークセッションを行いました。
つきゆび氏からは、幼少期から成人後まで続いた不登校や引きこもりの経験談や、精神保健福祉センターへ相談による変化や、働き始めたことによる新たな生きづらさを感じたことなどを率直にお話しいただきました。山﨑所長からは、つきゆび氏のお話を心理学的な見地を交えて説明いただくとともに、ひきこもりからの「自立」や「居場所作り」について、一人ひとりの個性や思いを大切にすることの重要性をお話しいただきました。
参加者からは、「生きづらさを感じている人がいるのは分かっていたが、実際に見聞きすると気づきがある」、「もっとたくさんの方にこの活動を知ってほしいと思った」などの感想が寄せられました。

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​ 山﨑 正雄 所長              つきゆび 氏

ヒューマンライブラリー​

ヒューマンライブラリーでは、「たっくんの52年の人生(たっくん)」、「「家族」というものへの想い、そして愛と言う名の執着(前編) (イオ)」、「17歳の秋祭り 酒の虜になりました(けん)」の3冊が貸し出されました。読者(参加者)は限られた時間の中、それぞれの貴重な経験、多様な考え方に触れることができました。

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多くの方にご来場いただきありがとうございました。

次回は9月20日(土曜日)に開催を予定しています。

 

永国寺はらっぱフェスとは? 

「永国寺はらっぱフェス」は、高知県立大学永国寺キャンパス地域交流広場(緑の広場:はらっぱ)を中心に、さまざまなイベントを通して「自由な空間で、いろんな人と一緒に”元気の種”を見つけ、たねまきをする」プロジェクトです。

 気軽に立ち寄りたくなるような週末イベントと、メンタルヘルスに関するミニ講話やヒューマンライブラリー等を同時開催し、さまざまな背景を抱える人たちと共生していく地域のつながりを創出していきたいと考えています。

KEY WORD

共生/メンタルヘルス/ヒューマンライブラリー/緑の広場