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第2回「はずして、つくって、やぶって、かいて ~永国寺はらっぱフェス~」を開催しました(2026年9月19日)
「はずして、つくって、やぶって、かいて ~永国寺はらっぱフェス~」を開催しました
9月19日(土曜日)、永国寺キャンパスにて「永国寺はらっぱフェス」を開催し、当日は53名の方にご参加いただきました。 本イベントは、体を動かす「合気道体験」と「講演・鼎談(ていだん)」の二部構成で実施し、建築・身体・自然が織りなす関係性を多角的に捉え直す、充実した時間となりました。
【第1部】合気道体験
秋空が広がる高知県立大学永国寺キャンパスのはらっぱ(地域交流広場)にて、参加者の皆様と一緒に合気道体験を行いました。
体験では、合気道における「自分の境界線をなくすこと」や「身体のセンサーに正直になること」といった身体感覚を体験。日常の中で生じる負の感情やイライラといった「悪い気」を相手にぶつけるのではなく、そのまま大地へ送り出して解放すること、そして大地から巡る「良い気」を身体の中へ取り込む感覚を味わいました。
①合気道体験の様子 ②合気道体験の様子
【第2部】講演+鼎談
第2部では、「身体から建築を考える レクチャーと対話」をテーマに、光嶋 裕介特任教授(高知工科大学 システム工学科)に講演いただき、青木 真兵氏(人文系私設図書館 ルチャリブロ・キュレーター)と白岩 英樹教授(高知県立大学 文化学部)で鼎談を行いました。
都市での暮らしの中で生じがちな「人間と自然」や「他者との隔たり」といった対立構造を捉え直し、自然の繊細な営みを観察することの大切さが語られました。その後、合気道体験とも通底する「自分の境界線を広げること」「身体の感覚に謙虚・素直であること」が、建築や身の回りの空間、そして人との距離感をどう変えていくかについて、思索を深める時間となりました。トークの締めくくりとして、「無理に言語化しなくても、身体で感じ取った体験は自分の中に確かな変化として残っていく」という視点が示され、ご参加いただいた皆様にとっても日々の暮らしや他者との関係性を捉え直すきっかけとなりました。
参加者からは、「はらっぱや食堂で裸足になって、合気道体験ができてよかったです。」「”いやな気は大地へ流し、よい気はみんなで共有”すてきな考え方だと思いました。」などの感想が寄せられました。
①講演+鼎談の様子 ②講演+鼎談の様子
ブックコーナーの様子 高知市:カフェ(terzo tempo)
カフェを出店いただきました。
永国寺はらっぱフェスとは?
「永国寺はらっぱフェス」は、高知県立大学永国寺キャンパス地域交流広場(緑の広場:はらっぱ)を中心に、さまざまなイベントを通して「自由な空間で、いろんな人と一緒に”元気の種”を見つけ、たねまきをする」プロジェクトです。
気軽に立ち寄りたくなるような週末イベントと、メンタルヘルスに関するミニ講話やヒューマンライブラリー等を同時開催し、さまざまな背景を抱える人たちと共生していく地域のつながりを創出していきたいと考えています。
KEY WORD
共生/メンタルヘルス/ヒューマンライブラリー/緑の広場



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