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高知県立大学健康長寿センター          OFFICE HOUR          ​1  

【New】受講者の声

ページID:0008622 更新日:2017年11月28日更新 印刷ページ表示

平成29年度後期受講者≪全域枠≫:訪問看護ステーションすくも 宮山 彩子さん NEW

 宮山彩子さん愛媛県在住の私ですが、いま現在は宿毛市の訪問看護ステーションに勤務しています。

 研修では、高知県の保健医療福祉の動向を知ることができ、中山間地域で訪問看護が求められている理由などを詳しく学ぶことができました。訪問看護に必要な知識や技術を、専門分野の講師の先生方から学べ、すぐに現場で実践することができるため、意義のあるものになっています。グループワークも多く、毎回違うメンバーと意見を交わすことができます。

 今回学んだことを活かし、中山間地域で働く訪問看護師として、美しい海や川、山で暮らす地域の皆様が、安心して暮らせる社会作りに貢献していきたいと思います。
 

平成29年度後期受講者≪全域枠≫:田野病院 大久保 広美さん NEW

 大久保宏美さん現在勤務している病院で訪問看護ステーションを新設するため、この研修を受講することになりました。現在は急性期病棟に勤務しており、外科・脳外科・小児科の入院があり、入退院は激しく、日々仕事に追われる毎日です。訪問看護といわれても、なかなか想像がつかない状態でしたが、研修に参加し、いろいろな講義や他の訪問看護ステーションの受講者の話を聞くことによって、少しずつ理解できるようになってきました。在宅ケアは、病棟では達成できない喜びもあり、やりがいのある仕事だと感じました。

 研修で学んだことを活かし、在宅介護を必要としている利用者様やご家族に、安心・満足感を提供できる看護を実践していきたいと思います。



 

平成29年度後期受講者≪全域枠≫:白菊園病院 吉村 和佳さん NEW

 吉村和佳さん私は看護経験にブランクがあり、看護を基本から勉強したいという思いがありました。そんな時に、訪問看護スタートアップ研修を受講する機会をいただきました。

 講義では訪問看護の基本から学ぶことができ、基礎的な知識や概念、科学的な根拠をもって看護にあたる重要性を改めて感じました。経験豊かな受講者の方々が、真摯に受講されており、患者さんの人生がよりよいものであるよう、的確で心のこもった看護をしたいという看護観を持ち続けている受講者の話に、私は感銘を受けました。

 入院中や退院後の生活においても、必要な支援をしていけるマネジメント能力を養えるよう、今後もこの講義で得た学びを深めていきたいと思います。

 

平成29年度前期受講者≪新卒枠≫:訪問看護ステーションくぼかわ 川村 弥生さん 

 川村弥生さん今年の3月に短期大学の看護学科を卒業し、4月から新卒枠で受講させていただいています。祖父の病気をきっかけに在宅看護に興味を持つようになり、次第に訪問看護師になりたいと思う気持ちが強くなりました。最初は訪問看護に対する周囲の認識が低く、訪問看護師になりたいと言うことに勇気がいりました。また、研修についても受講生の中では最年少であるため不安がありました。しかし、職場の上司や先輩方、同じ新卒枠の受講生、先生方の支えがあり、今では不安なく研修に臨むことができています。

 研修では、講義や演習だけでなく、中山間枠や全域枠の受講生の方々とのグループワークも多いため、様々な視点から考えることができ、臨床経験のない私にとっては学びの多い毎日です。また、学生の時に得た学びをすぐに活かすことができ、さらに深く学ぶことができるのも新卒枠の魅力の一つだと感じます。

 地域を支えることができる訪問看護師になれるよう、1年間の研修に励みたいと思います。

平成29年度前期受講者≪全域枠≫:佐川町立高北国民健康保険病院 三宮 真千さん 

三宮真千さん 私は、いま勤めている病院で、病棟から訪問看護に異動となり二年目です。患者さんは「在宅に帰る」「在宅で過ごす」というだけで、病院にいる時とは違う表情、活動をされることを訪問看護を始めてすぐ、実感しました。病院で「生きる」というだけでなく「活きる」を感じます。また、患者さんのご家族のサポートも見ることができます。

 今回、研修に参加させて頂き、まず訪問看護に求められている現状を学びました。重責を担った思いで不安になりましたが、様々な分野の先生方からその分野の現在を詳しく教えて頂けるので、知らないことはもとより、知っていることでも最新の情報を学ぶことができ、今まで以上に訪問看護の素晴らしさを感じるようになりました。また、研修は新卒枠、中山間枠、全域枠と三つのコースがありますが、一緒に参加している方々とのグループワークや交流を通じて、自分とは違う視点に気づくこともできます。

 こうして深めた知識を、これからの訪問看護で活かしていきたいと思います。

平成29年度前期受講者≪中山間枠≫:訪問看護ステーションのぞみ 武田 仁美さん 

武田仁美さん 4月から訪問看護師として勤務しています。病院勤務と違って、看護を提供する場所が利用者さんの自宅になることや、限られた時間内でのケアや観察、コミュニケーションなどに戸惑うことが多く、訪問看護師に向いていないのではないかと、入職直後から落ち込む日々を送っていました。

今回、「訪問看護スタートアップ研修」を受講させていただき、基本的な知識や技術を再確認するとともに、グループワークでは全域枠のベテラン看護師の意見や新卒枠の柔軟な意見を聞くことができ、刺激を受けています。また、講師の先生方からのアドバイスや、講義内容を理解していくことで、少しずつですが仕事に対しても肩の力を抜けるようになりました。今はまだ不安な気持ちもありますが、半年後の修了時には、自分に自信を持った訪問看護師となれるよう、努力したいと思います。

 

平成29年度前期受講者≪全域枠≫:JA高知病院 町田 歩さん 

町田歩さん 職場の先輩の勧めがあり、研修を受けさせて頂くことになりました。

 研修を受けるまでは、訪問看護について漠然としたイメージしかありませんでした。研修を受けることにより、入院患者さんへの看護に共通する部分と、そうでない部分とがあり、特に訪問看護では限られた時間で全体の把握をしなければならないこと、ひとりで瞬時に判断し、迅速な対応をしなければならないことを知り、自分にとって大きな学びとなっています。また、グループワークでは様々な立場の参加者がおり、いろんな視点での意見を聞くことができ、とても参考になっています。

 まだ研修は途中ですが、訪問看護を深く知ることで、病院との連携の大切さや、患者さんとそのご家族の立場を尊重し、関わることの重要性を再確認できています。そして、病院から在宅へ継続した看護が提供できるように、情報を共有し、実践につなげ、患者さんとそのご家族の個別性をしっかりと踏まえた関わりを持っていきたいと思います。

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