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高知県は在宅療養を支える訪問看護師の人材が少なく、特に中山間地域においては訪問看護サービスを受けたくても受けられない県民がいることが地域医療の大きな課題となっています。
高知県立大学はこのような状況を解決するべく、看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部の人材・施設等を総動員し、地域包括ケアシステムの核となりうる訪問看護師を育成する高知県中山間地域等訪問看護師育成講座を設置しました。
関連機関の皆様方と協力して、県民の方々がご高齢になっても、中山間地域であっても必要な医療や看護が継続して受けられるよう、高知らしい訪問看護を創造していきます。
令和6年度訪問看護スタートアップ研修(前期)より小規模訪問看護ステーションで訪問看護をこれから始まる方や訪問看護師経験1年~2年未満の方が対象とした『新任訪問看護師短期研修プログラム』を開始しました。
訪問看護スタートアップ研修で開講されている35科⽬138時間のうち19科目63時間が受講可能となり、1科目から受講可能となります。
また、新任訪問看護師短期研修プログラム受講後、引き続き、訪問看護スタートアップ研修の受講をご希望の場合は重複している科目は受講が免除されます。
皆さまのご参加をお待ちしております
チラシダウンロードはこちらから (PDFファイル:3.5MB)
URLまたは二次元コードから専用ページにアクセスし、必要事項をご登録ください。
URL:https://www.u-kochi.ac.jp/ques/questionnaire.php?openid=472
二次元コード
高知県立大学は、2020年4月21日にSDGs行動宣言を掲げ、教育、研究、社会連携を通じてSDGsの達成に向けて取り組んでいます。
このたび、東洋経済新報社の『東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集Vol.2 ポスト2030に向けた知と実践』に、大学と地域が一体となって作る持続可能な社会について、本講座の取り組みが掲載されました。
東洋経済新報社の『東洋経済ACADEMIC SDGsに取り組む大学特集Vol.2 ポスト2030に向けた知と実践』 (PDFファイル:929KB)