本文
令和8年7月16日(木曜日)13時30分~14時00分、「令和8年度訪問看護スタートアップ研修 ジェネラルコース(前期)修了式」を執り行い、ジェネラルコースを受講した5名が3カ月間の研修を終え、修了の運びとなりました。
修了式では、まず高知県立大学地域共生学研究機構長の久保田聰美(代読:森下幸子特任准教授)から挨拶がありました。挨拶では「今年は講義時間を厳選し、オンライン講義を増やすなど学び続けられる環境を目指した講座改変の年であった」と触れた上で、高齢化が進む高知県における訪問看護の重要性を強調。「診療報酬改定など環境は厳しいが、講座で培った『根拠に基づく判断力』や『多職種で支える視点』は大きな力になる。今日を新たなスタートとして自信を持って現場へ踏み出してほしい」との激励のメッセージが送られました。
続いて、高知県健康政策部在宅療養推進課長の林千夏様より、「通常業務と並行しての受講という大変な努力を重ねられたと思う。現場で直面する課題に対しても、本講座での学びを糧に真っ正面から向かっていき、自身の成長につなげていただきたい。また、研修を通じて築いた新たなネットワークをそれぞれの職場で大切に活用してほしい」とお祝いの言葉をいただきました。
担当教員からは、森下特任准教授が「教育の目的は行動の変容である。学んだことを実践に生かし、自立支援や意思決定支援とは何かを常に問い続けてほしい。また、包丁は錆びたら切れなくなる。せっかく大学と縁ができたので、皆さんの看護の切れ味が悪くなったと感じたらいつでも大学に研ぎに来てかまわないので、一生学ぶということのきっかけにしてほしい」と語り、井上加奈子助教は「今年度から講座名称を変更し、高知市を含め県内各地から多様な受講生が集まったことは大変ありがたい。スキルアップや学び直しの機会として、オンラインやオンデマンドを活用したフォローアップ研修を受講していただき、県内各地で学びを実践に生かしてほしい」とエールを送りました。
今期修了された皆様は、これからの高知県の訪問看護・在宅医療を支える大切な人材です。本研修での学びと仲間との絆を糧に、各地域でのさらなるご活躍を期待しております。
最後になりますが、数カ月にわたり快く研修に送り出してくださった職場の皆様、そして支えてくださったご家族の皆様に、深く感謝申し上げます。
※修了された皆様からのメッセージは「修了者の声」として掲載しています。
講座責任者挨拶 修了証書授与 修了者