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令和7年度後期「訪問看護スタートアップ研修」新卒枠・中山間枠 修了式の報告

ページID:0043143 更新日:2026年4月14日更新 印刷ページ表示

令和7年度後期「訪問看護スタートアップ研修」新卒枠・中山間枠  修了式の報告

​ 令和8年3月17日(火)11時30分~12時00分、「令和7年度訪問看護スタートアップ研修 新卒枠・後期中山間枠 修了式」を執り行い、新卒枠1名、中山間枠(後期)2名の計3名が研修を終え、修了の運びとなりました。

 修了式では、高知県健康政策部在宅療養推進課長 小野哲郎様より、「訪問看護師をはじめ医療従事者不足は中山間地域だけではなく全県的な課題となっているため、来年度より講座の名称が高知県訪問看護師育成講座となる。「訪問介護」と「訪問看護」のサービス供給バランスが大きく変化しており、10年前は10:1であったのが、直近の数字では6:4となり、数年で逆転するだろうといわれている。それだけ訪問看護の比重が上がってきている現状にある。皆さんは現場で仕事をしながら本研修で体系だった知識を学ぶことができたと思うので、それを活かしていただきたい。同じ研修を受けた仲間とのつながりを大事にしながら現場での勤務を頑張っていただきたい」とお祝いの言葉をいただきました。

 続いて、久保田聰美 健康長寿研究センター長より、「来年度の診療報酬改定は訪問看護にとっても大きな転換点であり、訪問看護の質で選ばれる時代になってきている。皆さんの受けた研修は質の高い訪問看護を提供するための礎となっているものだと思う。その土台がしっかりしているということに自信をもって現場に臨んでいただきたい。現場には厳しい風が吹いているけれども、だからこそ共に学んだ仲間も大事にしていただきたい。皆さんの提供する1回の訪問が、その一言がその人の人生のQOL(Quality of Life)に直結する、そういうケアをしている責任をやりがいに変えていただきたいと思う」とのメッセージが送られ、修了証書が手渡されました。

 また、講座教員からも「課題先進県である高知県の在宅ケアの質を向上していく仲間が増えることを本当に頼もしく思う」「倫理観を持って看護をすること、利用者さんにとって何が最善なのかを考えながら、これからの在宅看護を推進していただきたい」「利用者さんをありのままに受け止め、受講者同士が切磋琢磨しながら利用者さんに真摯に向き合うことができていた。このネットワークを大切に今後も歩んでいただきたい」といったエールが送られました。

 修了者からは、「利用者さん一人ひとりの“その人らしさ”を理解する姿勢を大切にしながら、その人が望む生活を支える看護を実践できるよう努力していきたい」「中山間地域では医療機関や介護サービスが限られており高知市内とは異なる環境の中で在宅医療が行われていることを学んだ」「新しい知識を得るだけではなく、物事をさまざまな視点から考える事の大切さが学べた」といった言葉が述べられました。

 今回修了式に臨まれた皆様(同日に新卒訪問看護師2年目の研修を修了された方も含む)は、新卒・新任期にあたる方々で、これからの高知県の訪問看護を支えてくださる大切な人材です。今後も修了者フォローアップ研修などを通して、訪問看護師としての成長を継続的に支援してまいります。

 最後になりますが、快く研修に送り出してくださった職場の皆様、そして支えてくださったご家族の皆様に、深く感謝申し上げます。

 

 20260317センター長挨拶 20260317修了証書授与 20260317修了者

      センター長ご挨拶              修了証書授与             修了者