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母性・助産看護学(令和7年度)

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ページID:0037337 更新日:2025年11月27日更新 印刷ページ表示

ケア検討会

令和7年度 母性・助産看護領域ケア検討会

日時:令和7年11月7日(金)18:30~20:00
場所:Web開催
参加者:13名(助産師6名、臨床心理士1名、本学教員6名)

 

 令和7年11月7日に「家族を含めたグリーフケアの検討」をテーマとして、令和7年度母性・助産看護領域ケア検討会を開催いたしました。県内の各施設や地域から助産師6名、臨床心理士1名の方にご参加いただきました。
 まず、臨床からグリーフケアに関する事例の話題提供があり、参加者で共有しました。その後、各施設や地域で個々の助産師が実践している具体的なグリーフケアや活動に関する情報交換を行いました。母子だけでなく父親を含めた家族へのグリーフケア、産後の悲嘆プロセスを家族のペースで歩んでいけるよう支えるケアについて活発な意見交換が行われました。
 また、書籍や文献から父親の悲嘆プロセスや支援者自身のセルフケア、支援体制を整備する組織の役割についても共有しました。参加者からは、「家族を含めたケアについて考える機会となった」、「心理士さんが捉える父親の対処について聞けて良かった」、「他施設の助産師の意見を聞ける機会は貴重であり、また参加したいと思った」、などの感想が寄せられました。
 Web開催でのケア検討会となりましたが、グリーフケアが県内で着実に進んできていること、大学教員も皆様と共に学ぶ貴重な機会になったことを嬉しく感じております。あらためて、ご参加・ご協力くださいました皆様に深く感謝申し上げます。

母性・助産ケア検討会

令和7年度 第7回Maternal Study Meeting

日時:令和7年11月5日(水)18:30~19:30
場所:Web開催
参加者:7名(助産師3名、本学教員4名)

 

 令和7年度、第7回のMaternal Study Meetingを開催いたしました。今回は『北欧とオランダにおけるユースクリニックでの若者支援』をテーマに、現在活動されているユースクリニックでの支援内容や、フィンランドを実際に訪れて学ばれた最先端の子ども・ユース支援の実際について、医療法人社団向日葵会まつしま病院 幸﨑若菜 助産師にお話いただきました。日本ではまだまだ普及していない包括的性教育やユース支援を拡充すべく奮闘されている幸崎さんの話を伺い、海外では子どもの権利擁護を中心とした支援が展開されていることに感銘を受けると同時に、日本社会の中で子どもの権利をどのように考えていくべきか等、活発な意見交換がなされ、SRHRやこれからの包括的性教育などを改めて考え、気づきを得る機会となりました。
 第8回は『助産師が行う超音波!分娩時に活用しています』というテーマで12月、超音波の講座を大学にて対面開催予定です。ご興味がある皆様のご参加をお待ちしております。

図1(第7回Maternal Study Meeting)

令和7年度 第4・5回Maternal Study Meeting

[第4回]『遠隔看護への挑戦 ~乳児家族への支援の試み~』
   話題提供者:高知県立大学看護学部 岩﨑順子
   日時:令和7年8月6日(水)18:30~19:30(Web開催)
   参加者:14名(助産師10名、本学教員4名)
[第5回]『助産師の働き方~幼児・小学生子育て中~』
   話題提供者:高知県立大学看護学部 前田愛友香
   日時:令和7年9月10日(水)18:30~19:30(Web開催)
   参加者:5名(助産師1名、本学教員4名)

 令和7年度、第4回、第5回のMaternal Study Meetingを開催いたしました。第4回では、遠隔医療・看護の可能性と期待、適切なタイミングでの専門的支援の必要性を踏まえた遠隔看護による新たな支援の糸口について研究を通し得た知見をふまえて意見交換を行いました。また、第5回では、自身の子育て経験を通した、これまでの助産師としての歩みについて振り返り意見交換を行いました。現在の社会の状況をふまえた、ライフワークとしての今後の助産師の活動やあり方について考える機会となりました。
 次回10月からは、令和7年度後半のMaternal Study Meetingがスタートします。ご興味がある皆様のご参加をお待ちしております。

母性第4、5

令和7年度 第3回Maternal Study Meeting

日時:令和7年7月2日(水)18:30~19:30
場所:Web開催
参加者:14名(助産師10名、本学教員4名)

 

 令和7年度、第3回のMaternal Study Meetingを開催いたしました。今回は『国難!少子化!助産師は今!』をテーマに、周産期における日本の現状や課題、政策を踏まえ、これからの助産師のあり方について日本看護協会や臨床で幅広く活動されている助産師よりお話いただきました。専門家としての助産師のこれからの活動の場や働き方について活発な意見交換がなされ、まさに今、転換期にある助産師の活動について改めて考え、気づきを得る機会となりました。
 第4回は『遠隔看護への挑戦〜乳児家族への支援の試み〜』のテーマで8月に開催予定です。ご興味がある皆様のご参加をお待ちしております。

7月2日meeting

令和7年度 第2回Maternal Study Meeting

日時:令和7年6月4日(水)18:30~19:30
場所:Web開催
参加者:8名(助産師4名、本学教員4名)

 

 令和7年度、第2回のMaternal Study Meetingを開催いたしました。本会議は、母性助産看護学領域のTopicsについて、様々な立場の助産師が気軽に意見交換する会です。今回は、前回に引き続き『性教育の実践』をテーマに臨床で働きながら性教育活動を実施している助産師2名にお話いただきました。性教育に携わる中での困難ややりがい、課題等活発な意見交換がなされ、今後の性教育の在り方について改めて考える機会となりました。
第3回は『困難!少子化!助産師は今!』のテーマで7月に開催予定です。ご興味がある皆様のご参加をお待ちしております。

母性助産領域

令和7年度 母性・助産看護領域交流会

日時:令和7年5月30日(金)18:30~19:30
場所:Web開催
参加者:9名(助産師3名、本学教員6名)

 

 令和7年5月30日に母性・助産看護領域交流会を開催しました。今春、本学看護学部を卒業し、助産師として県内外で勤務している卒業生3名に参加していただき、仕事内容や近況について語り合いました。新しい環境で、患者さんからの言葉でうれしかったことや、日々の業務の中で、自分の課題や新しい業務に悩みもありながら取り組んでいることなど、それぞれに経験を語り合い、お互い頑張ろうという気持ちになったのではないかと思います。卒業してわずか3か月ですが、参加者の皆様の表情は笑顔が多く、前向きに助産師として頑張られていることが伝わり、私たち教員も大変うれしく感じました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は11月にケア検討会を開催いたします。

5月30日交流会

令和7年度 第1回Maternal Study Meeting

日時:令和7年5月7日(水)18:30~19:30
場所:Web開催
参加者:16名(助産師11名、本学教員5名)

 

 令和7年度、第1回のMaternal Study Meetingを開催いたしました。本会議は、母性助産看護学領域での様々なTopicsについて、臨床で活躍されている助産師と共に気軽に意見交換を行う会として開催しております。今回は『性教育への未来地図』をテーマに意見交換を行いました。性教育に関して、包括的な視点、個別化への対応、テクノロジーの活用など様々に議論を交わすことができ、助産師が担う今後の性教育の在り方について考える機会となりました。
 次回は、第2回として『性教育の実践』をテーマに6月に開催予定です。ご興味がある皆様のご参加をお待ちしております。

 

第1回Maternal Study Meeting_画像

 


お問い合わせ:

Maternal Study Meeting :岩﨑・徳岡・前田・飯田

お問合せ:e-mail:jiwasaki@cc.u-kochi.ac.jp(岩﨑順子研究室)


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