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本学は高知市との包括協定を結び、池キャンパス・永国寺キャンパスともに大規模災害時の指定避難所に位置づけられています。災害はいつ発生するか分からず、職員誰もが避難所運営に携わる可能性があるため、災害に備え、全職員が実際に避難所を運営できるようになるための実践的な研修を実施しています。
第1回避難所運営研修を5月31日(水曜日)に池キャンパスで、6月1日(木曜日)に永国寺キャンパスで開催しました。参加者は50名でした。
研修アドバイザーとして、今年度もさんすい防災研究所 代表 山﨑水紀夫 氏を迎え、津波避難や避難所運営等の基礎的な知識を再確認するとともに、最新の防災知識と事例を学びました。
また、避難所で物資が不足する際に、支援物資等が入っていた段ボールから作成できる、段ボールトイレと段ボールベッドの作成体験を行いました。
今後は、体育館避難所での区割り等の実践や、避難所運営ゲーム(HUG県大版)の実践を予定しています。
第1回 県大版HUG(避難所運営ゲーム)作成ワーキング開催報告はこちら