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本学では高知県から委託を受けて「入退院支援事業」を実施しており、「急性期~回復期~在宅へとシームレスな地域・病院・多職種協働型入退院支援体制の構築」を目指し、入退院支援の仕組みづくりの支援を行っております。
このたび、平成28年度から本事業に参加いただいた病院や地域の皆様等を対象に、これまでの取組や今後の展望等をご報告、共有いただく事で、入退院支援の更なる発展と、今後の課題解決に繋がることを目的として、大交流会を企画いたしました。
つきましては、下記のとおり開催いたしますので、ご案内いたします。
日 時:令和4年12月15日(木)13時30分~16時30分(終了予定)
会 場:高知県立大学 池キャンパス(高知市池2751-1)本部・健康栄養学部棟2階 A219
※駐車場は、南駐車場(無料)をご利用ください。
対 象:平成28年度から本事業に参加いただいた病院や地域の皆様、入退院支援コーディネート能力修得研修 修了者の皆様
開催方法:ハイブリッド開催(対面とオンライン(Zoom))
参加費:無料
定 員:会場参加:35名(先着順)、 オンライン参加:100名(先着順)
申込方法: 以下の申込み入力フォームからお申込み下さい。
https://www.u-kochi.ac.jp/ques/questionnaire.php?openid=75
~プログラム(予定)~
■開会挨拶
「入退院支援事業参加から現在の取り組み・今後の展望について」
(事業責任者 看護学部教授 森下安子)
■各モデル病院からの取り組み報告(発表順は未定)
テーマ1:「すこやかな杜 入退院支援の歩み~すこやかつながる会議に焦点を当てて~」
(医療法人恕泉会 リハビリテーション病院すこやかな杜 理学療法士 池上 真理子 氏)
テーマ2:「看護師との薬についての連携」
(特定医療法人久会 図南病院 薬剤師 平田 歩 氏)
テーマ3:「あき総合病院の取り組み 事例振り返り会での学び」
(高知県立あき総合病院 看護長 川竹 実佳 氏)
テーマ4:「可視化シートの作成から今後の定着に向けて」
(医療法人防治会 いずみの病院 看護部長 松岡 和江 氏)
テーマ5:「基幹型地域包括支援センターから見た入退院の取り組みの変化と今後への期待」
(高知市基幹型地域包括支援センター 田部 佳枝 氏)
※上記の各テーマごとに分かれてのディスカッションを予定しております。
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当: 由比・福重・松下
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579