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夏の公開講座「対応困難な家族へのケア」 報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年10月11日更新

健康長寿センターからのお知らせ

【開催報告】夏の公開講座「対応困難な家族へのケア」を開催しました

 看護学部では健康長寿センターの活動として、高知県下の保健・医療・福祉に従事する看護職者と共に、ケアの質向上をはかるための講座を企画・実施しております。
 今年は、本学家族看護学領域の長戸和子先生が、患者とその家族を対象にしたケアについての講演を行いました。 当日は、県内9施設より32名の方にご参加いただきました。今回は、精神保健福祉士の方なども参加してくださり、多職種間で学びを深める機会となりました。
 講義では、まず看護者が日頃、対応困難と感じている家族の反応や行動を振り返り、「戸惑い」や「葛藤」のなかで看護者が家族とどのようにかかわっていくのか、そのプロセスについて分かりやすくお話がありました。そして、家族へのケアとして必要な2つの方策「看護者自身が変わるための方策」、「家族の変化をもたらすための方策」について理解を深めました。
 患者とその家族の全体像をアセスメントすることで、家族の反応や行動をとらえなおし、アプローチの方法も明確になります。最後の質疑応答では、そのためにも日頃からチーム間で組織的にケアに取り組む必要性があることを、参加者全員で共有することができました。
 参加者からは、「家族にかかわる看護師の感情にもふれてくださって、すごく良かったし、助かりました。頭と心が整理されました」、「自分の中にある感情に気づき、自分が変わることも大切ということが分かった」、「対応困難の原因について理解ができ、関わりのプロセスもよくわかりました。実践のヒントをいただきました」という声をいただきました。

 今後も高知県下の保健・医療・福祉に従事する皆様の実践活動に役立つ公開講座を企画し開催していきたいと思います。

会場の様子

とさっ子健診の様子とさっ子健診の様子
とさっ子健診の様子とさっ子健診の様子