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第14回みさとフェアが、11月30日(日)に高知市の十津小学校で開催され、健康長寿研究センターでは今年度も高知医療センターと協働で、健康ブースを出展しました。本事業は高知医療センターと協働で行う地域貢献の1つであり、三里地域の住民の方々に健康について関心を持っていただく目的で、毎年出展しています。
本学のブースでは、「血管年齢測定」や「ストレス測定」の健康チェック、災害食展示に加え、今年度から新たな取り組みとしてスタートした「つながる保健室」を実施しました。
本学のブースにも100名を超える方々にお越しいただきました。来場された方からは「普段なかなか測定をする機会がない」という声も聞かれましたが、中には「毎年ここ(みさとフェア)で測っている」「去年より数値が良くなった!」と、継続して健康チェックに訪れる方の姿も見受けられました。
また、「つながる保健室」の健康相談コーナーでは、「夏場の立ちくらみ対策」や「30代からの血圧管理」、「便秘の解消法」などが話題にのぼりました。日頃のちょっとした身体の悩みについて気軽に相談が寄せられ、健康について改めて考える機会となったようです。
本学以外のブースでは、AEDや福祉避難所の体験、屋外でははしご車乗車体験、よさこい踊り、吹奏楽コンサートなどの催しが行われ、多くの来場者で賑わいました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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健康相談ブースでの血圧測定 |
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