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高知医療センター・高知県立大学包括的連携事業 「医療コンフリクト・マネジメント研修」開催報告

ページID:0015704 更新日:2019年11月22日更新 印刷ページ表示

「医療コンフリクト・マネジメント研修」 開催報告

 9月28日(土曜日)、包括的連携協定を締結している高知医療センターと合同で、「医療コンフリクト・マネジメント研修」を高知医療センターにて開催しました。

 医療コンフリクトとは、医療現場における患者側と医療者側との「認知のくい違い」のことで、これらの問題に対し、双方の対話を促進することで、情報共有を進め、コンフリクトの予防・調整を担う人材を医療メディエーターと言います。今回の研修は、両機関の教職員・大学院生を対象に、日本医療メディエーター協会トレーナーの徳永盛保 氏を講師に迎え、医療メディエーターが学ぶ手法を用いて、様々な場面での苦情発生時における初期対応等について学びました。

 当日は、4時間にわたる研修でしたが、両機関から医師・看護師・事務職員・大学院生等39人が参加し、座学やロールプレイを通じて、対処方法や質問技法など熱心に学びました。アンケートでは、「日常業務における人と関わる様々な場面で役に立つ」「相手に寄り添った対話は、コンフリクト場面だけでなく、退院に向けた支援や様々な看護にも役立つ」「ロールプレイで両機関の交流にもつながり有意義だった」「実践的で良い学びになるので、継続してほしい」などの前向きな意見が多くあり、研修の充実ぶりが伺えました。

 

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研修の様子①

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研修の様子②

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グループワークの様子

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発表の様子

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