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令和元年度 入退院支援事業「第2回多職種協働研修」 開催報告

ページID:0015197 更新日:2019年8月28日更新 印刷ページ表示

令和元年度 入退院支援事業「第2回 多職種協働研修」(7月16日)開催報告

 第2回多職種協働研修を7月16日(火曜日)高知城ホールにて開催しました。今回は『多職種協働(IPW)』をテーマに、前半は講義にてIPWについて理解を深め、後半はグループワークにて事例をもとに、多職種チームでの活動を行いました。多職種研修も2回目となり、研修で使用している事例をもとに、活発なグループワークが行われました。


【第2回目の研修内容】

■どうして「多職種協働」が必要なのか?
1. 多職種協働(IPW)の考え方を知る

2. 自分の職種は何をする人?他の職種との違いは?
 
3. チームの特徴を分析し振り返ってみよう
   講師: 社会福祉学部 教授 西内章 / 看護学部 講師 山中福子

 

■研修後のアンケート(抜粋)

:働く場所や職種が違うとこれほど意見が食い違うことがあるのだなと感じました。職場でも小さな行き違いはある。方向性は定まっていても、そこに向かう為の手段を職種間で整理していく必要性を感じました。

:事例を通して種々な職種の方から、多方面でのアプローチ方法を学べた良い場であったと思います。同じ職種であっても、背景や置かれている場面でも違うことを実感しました。

:同じ職種のメンバーであっても、多様な意見を聞くことができた。多職種でなくても視点の違いはあり、多職種になることで更なる複数の視点を得ることができた。

:急性期病棟であるため、ケア業務に追われ、実際はゆっくりと多職種カンファレンスができていないのが現状です。そのため今日はゆっくりと多職種の意見や視点を聞き、学ぶことで、新たな知識の習得になりました。これからも患者・家族の思いを大切に看護をしていきたいと思います。

 

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講師:社会福祉学部 教授 西内章

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講師:看護学部 講師 山中福子

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個人ワークの様子

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グループワークの様子

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グループワーク発表①

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グループワーク発表②

 

令和元年度 入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin1909.html


 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670