令和2年度入退院支援事業「第2回 コーディネート能力修得研修」(10月6日)開催報告
第2回 入退院支援コーディネート能力修得研修を10月6日(火曜日)高知城ホールにて開催しました。
午前中は、地域・病院・多職種協働の入退院支援に向けてのコミュニケーションについてロールプレイ等でを行い、午後からは、事例を用いたカンファレンス運営をベースに、場のマネジメントの研修を行い、参加者それぞれの役割機能の大切さをグループワークの中で体感していただきました。
【研修内容】
□ 入退院支援におけるコミュニケーションスキル ~信頼と共感に基づくチーム形成~
社会福祉学部准教授 大松 重宏
□ 機能する多職種チームの作り方 ~ご機嫌なチームを作ろう!!~
看護学部教授 久保田 聰美
<参加者からの感想 ※抜粋>
・患者、家族の立場で教えていたつもりだったが、ロールプレイすることで退院後リアルな問題について考える事ができ、実際の課題と考えた。
・コミュニケーションの大切さ(フィードバッグ)を実感し、自分も見つめ直そうと思った。自分の感情により声のトーンが違っていたりすることを実感し、気を付けようと思った。
・現状と、これからどこに向かっていくのか、ギャップをどの支援でつなげていくかの考えに役立った。
・ロールプレイで、医療ソーシャルワーカーや医師など他の職種や家族の役になったことで、それぞれが抱えている感情やジレンマを改めて体験する事ができ、チームで関わるとはどういうことなのか、考えることができたと思う。
・めざす姿は、どこなのか。何のためなのか。を考えて支援していきたいと思う。
・カレーライスパスになると役割を超えて協力するようにチームが変わってきたことが一番の収穫だった。このような環境を作り、少しずつ整えていきたい。
社会福祉学部 大松重宏准教授による
研修の様子
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ロールプレイでジレンマ体験
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看護学部 久保田聰美教授による
研修の様子
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グループワークの様子①
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発表の様子
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発表の様子
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令和2年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin2006.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
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