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【入退院支援事業】R7.9.29 第1回コーディネート能力修得研修 開催報告

ページID:0038785 更新日:2025年10月29日更新 印刷ページ表示

 【入退院支援事業】R7.9.29 第1回コーディネート能力修得研修 開催報告

 9月29日(月)に、第1回コーディネート能力修得研修を開催いたしました。

開催内容​

入退院支援事業の概要説明 入退院支援コーディネート能力修得研修の位置づけ

事業責任者 看護学部 特任教授 森下 安子

地域・病院・多職種協働の場においてコーディネート能力とは

看護学部 教授  久保田 聰美

講義に続き、事前課題を共有して、各施設や地域における「入退院支援の目的・目標とは?」をテーマにグループワークを実施しました。
グループワークでは、施設の「目指す姿(目標)」と「ギャップ(課題)」を明確にした上で、そのギャップを埋めるための戦略について、多職種の集まる本研修ならではの多様な視点から活発な議論が交わされました。
最後に、「明日から現場で実行する具体的な行動計画」を発表・共有し、研修を終了いたしました。

<参加者からの感想 ※抜粋>
・病院勤務をしていると在宅に帰るための支援を考えますが、実際に患者さんの生活が病院から自宅になった時を具体的に想像できていなかったと今回の研修の多職種の方々の話を聞いて感じることができました。グループで共有したり、話を聞けたり、良い経験をさせていただきました。バベルの塔も楽しかったですし、ゲームを通じての振り返りや学びができて、振り返る事の大切さを再確認できました。
​・様々な職種、環境、立場の方が参加されており、色んな意見をがあるということ、自施設にはない取り組みをしている現状を知れた事が大きな収穫であったと思います。有効的なカンファレンス開催のために、少しでも活発な意見交換が出来るよう、ファシリテーターとしての役割が果たせるようにしていきたいです。
・多職種連携という意味で、それぞれの職種の仕事内容、大切にしていることを理解し、説明できるようになることで職種の強みを活かし、連携、つながりを深めることができると感じた。又、そうすることが、本当の意味での連携となり、家族、本人に寄り添う、その人らしさに繋がると考える。

 

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会場全体の様子

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看護学部 教授 久保田 聰美

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グループワークの様子

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会場参加者発表の様子