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令和元年度 入退院支援事業「第3回多職種協働研修」 開催報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月23日更新

令和元年度 入退院支援事業「第3回 多職種協働研修」(8月27日)開催報告

 第3回多職種協働研修を8月27日(火曜日)に開催いたしました。今回の研修では「協働のためのコミュニケーション~信頼と共感に基づくチーム形成~」(講師:社会福祉学部 准教授 大松重宏)と題し、前半は、講義形式で「医療機関」と「地域」における支援の違いや、地域・病院・多職種におけるチームを形成するためのコミュニケーションについて学びを深めていただきました。後半では、医療機関と地域の事業所間にある「壁」から生ずるジレンマを体験する事を目的として、ロールプレイを行ったり、対応困難な事例に直面した仲間をどう支えるかを考えるための「地域会議」をグループワークとして行いました。
 

■研修後のアンケート(抜粋)

:一見、対応困難そうに見える家族でも、実は困っているから怒っているんだということがロールプレイで演じて分かりました。面倒くさがらず小さな芽を見逃さずに対応をしっかりしていかないとこじれてしまうと思いました。

:地域・多職種で常に情報を共有しながらコミュニケーションを取っていくことが大切だと思いました。

:急性期一般病棟のNsとして日々働いていますが、本人や家族の意向に応じた退院支援ができているかと聞かれるとなかなか難しい場面があり、地域に託してしまうことがあったりします。病院と地域を離して考えず、チームとして連携していけるような関りをしていきたいと思いました。

:チームで患者一人一人を支えるためには、チーム内でコミュニケーションがとれていることがとても大事であることを感じた事例でした。そのためには、日頃から対等に多職種が協働できることが重要だと思いました。

:ロールプレイで役割を演じることで、それぞれの立場での思いに気付くことができた。日々怒られたり、思いが通じず泣きそうになる場面も多々あります。自分の気持ちを振るい立たせるのは「本人を支援している」という目的、目標です。チームを機能させるためジレンマ体験から学びにつなげることの大切さも感じられたので今日は良かったです。

:グループでのコミュニケーションを取ることで情報共有だけではなく、些細な事でも困っていることなどの情報を取ることができるので、グループ事体のレベルアップ、協働につながっていくと感じました。話し合える機会をムダにしないようにしたいと思います。

:医療関係者に地域ケア会議が周知されてない現状が分かった。
チームアプローチをしっかり行うことで自分たち専門職のみではなく本人や家族を支えていることが改めて実感できた。

:ロールプレイで立場や持っている情報が異なることで、お互いに見えるものが違うと改めて感じました。シナリオを交換して、なるほどそういう思いだったのかと気づくことが多々ありました。
グループワークでは、どんな立場でどのような話し合いをすれば良いのか分からず、なかなか話が進みませんでした。

:入院時から退院時の生活をイメージして、情報収集を密にして方向性を多職種、多機関で統一しておく必要があると思った。内部だけでなく、他機関とも連携を密にしておきたいと思いました。

 

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社会福祉学部 大松重宏准教授 講義の様子

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講義の様子

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ロールプレイ前に各々シナリオを確認

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ロールプレイの様子(1)

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ロールプレイの様子(2)

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模擬地域ケア会議の様子

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模擬地域ケア会議でのまとめ発表(1)

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模擬地域ケア会議でのまとめ発表(2)

 

令和元年度 入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin1909.html


 

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